2011年12月21日水曜日

12.24 sat communication! vol.16

久々のblog更新になってしまいました。
自らのパーティーFREEDOM FUZZ DANCEが終わってから、僕自身、パーティーとの距離感をちょっとあけていた感じです。音楽との向き合い方を考えながら、ゆったりと過ごさせてもらいました。3月くらいまでは人生の節目ですし、このペースは守りながらいきたいなと思っていますが、今月は自身の転機となってきたパーティーcommunication!があるのでここは気合いを入れて臨みたいと思います。


4周年を目前に控えた16回目の今回は、ぜひcommunication!に登場してもらいたかったゲストが目白押しで、ぜひみんなに聴いてほしい内容になりそうです。聖夜ではありますが、聖夜らしく盛大に。


今回の見所は、、
3Fは濃度高め!!Space of Bass〜SUKIMAのMotoki君のdubstep、テクノが混在したフロアに始まり、僕のDJをはさんで、Yogurtさん、no*madことダイスケさんの間違いないダンスフロア!そして、communication! 3Fのクロージングを絶大な安定感でしめてくれるWHYこと安田さん。うーん、今から楽しみ。
2FにはPeechboyさんとその脇を固める盟友dextraxが!!!熱狂必至!!
dextraxはcommunication!では初の2Fに登場!


そして、SUKIMAからはオーガナイザーのOMOTE君も登場!
更に、ここ3回のフライヤーが素晴らしすぎるSUNOさんもDJとして初登場。


そこに、レジデントDJ陣ががっちり加わり、フロアの熱気は間違いなしですな。
うーん、これは考えるだけで、楽しい一夜になりますね!


ぜひぜひお誘い合わせの上、遊びに来てください!









communication!
vol.16
2011.12.24 Saturday
Aoyama Hachi
open 22:00
door \2000 (with 1drink)/Flyer \1500(with 1drink)

Guest DJ
Dj Yogurt(Upset Recordings)
DJ peechboy
no*mad(MOTHERSHIP)

feat.Sukima Tokyo
OMOTE
Motoki Ueda
Stop Making Sense

DJ
yanfuji/kaga/ぬまたまご部長/WHY/SUNO/町田町子/PIRO/dextrax/Kawane Kouji/nnn/mon-chuck/鉄平/goto/MaRiaNNe/Space Of Bass/cwest/DAI MIZOKAMI/JitteryJackal/Pecorino Jr.

VJ
peta(OSUSHI DISCO)

Produced by haraguchic/nnn/mon-chuck/teppei/KNK







Dj Yogurt(Upset Recordings)

90 年にセカンドサマーオブラブの衝撃を受け、92年までアジア~ヨーロッパ放浪後、シスコテクノ店等でバイヤー勤務しつつ96年からDJを開始。98年には音楽製作ユニットUpsetsと自身のレーベル Upset Recを始動。テクノ~ハウスからDUB、アンビエントまで幅広い作風の自身の楽曲リリースを10年間続けている他に、NABOWAやDACHAMBO等のJAM BANDや、曽我部恵一や奇妙礼太郎トラベルスイン
グ楽団等の歌もの楽曲のダンスリミックスもおこない、2011年には大澤誉志幸の新曲「白昼夢」の楽曲のリミックスも手がけた。2007 年以後は楽曲制作をKOYASと共におこない、2010年にはアンビエントアルバム"CHILL OUT"を、2011年11月にはテクノ/ハウスアルバム"Sounds From Dancefloor"等をリリースして、そのクオリティーの高さが音楽ファンの間で話題に。12月にはケンイシイの新曲を
Yogurt& Koyasがリミックスしたトラックもリリース。このリミックスはケンイシイ直々に「グレイトリミックス!」と賞賛された。2011年はSONAR JAPANや昨年に続きフジロックフェス等様々なイベントに出演して、テクノ~ハウスを軸に、ロックやアフロ、ソウル、ジャズ、ブルーズ、ニューウェーヴ、エレクトロ、ダブステップ、R&B、レゲエ、アンビエント・・・様々ジャンルの音楽性を交錯させた選曲で毎週のように日本各地でDJをおこなっている。





DJ peechboy

1995年にDJを開始。
2004年にmix CD "Everything Was Beautiful, Nothing Hurt"をNXTC Recordings
より発表。
2006年12月にmix CD "It Addresses Somebody"をSWCより発表。
2007年6月に12インチシングル"The News EP"をSWCより発表。
2008年3月にマキシシングル"I Can Go For That (No Matter What They Say)"を
SWCより発表。
他、多数のリミックス、リエディット、カヴァーを発表。
ミックス音源をhttp://www.mostevildanceclassics.com/peechboy/にて公開中
Twitter:http://twitter.com/peechboy
SoundCloud:http://soundcloud.com/djpeechboy










no*mad(MOTHERSHIP)
聴く者の五感と脊髄に作用するno*madの生み出す空間は実に多くの発見に満ち溢
れている。研ぎ澄まされた閉塞感のなかに躍動感を、重厚な狂気のなかに恍惚
を、硬質でありながら柔らかい相反する繊細な世界観。そこへ自身のトラックを
織り交ぜ矢継ぎ早に紡いでいく卓越したDJプレイはまさに必聴の一言である。







Sukima Tokyo
スキマトーキョー。2003年、福岡親富孝のナイトクラブ「KIETH FLACK」にて「SUKIMA」としてイベント旗揚げ。2007年より東京の青山蜂に活動拠点を移し、季節ごとに年4回定期開催している。地方への出張も積極的に行っており、Eccyらヒップホップ勢を沖縄に、やけのはらやCherryboy Functionを島根に初招聘したほか、海外では上海での開催実績を持つ。DJとVJを中心としたおよそ10人のメ
ンバーは、楽曲制作やライブ活動、ファッションやデザイン分野などさまざまなフィールドで活躍している。これまでにDJ WADAや気鋭のロックバンド「空間現代」などをゲストに迎え、クラブミュージックの枠組みにこだわらないフロア構成で首都東京の夜の灯火のひとつとなっている。




2011年10月30日日曜日

11/3 MIRROR@Jicoo Floating Bar

11/3祝日のアフタヌーンの時間に、東京湾の上でDJをします。
5月に参加したFloating Disco Session vol.2以来のJicoo Floating BarでのDJとなります。
オーガナイザーの原口君(http://haraguchic.blogspot.com/)がやっているFloating Disco Sessionとは
新機軸の未来型のデザインの船の中でこそ栄えるであろう、テクノっぽい質感のパーティーになると
思います。温かみのあったFloating Disco SessionのDiscoの空気感とはまた違った、アッパーな
ハウス/テクノが多めのパーティーになりそうです。
パーティー名は"MIRROR"、この言葉から連想されるような音の粒を、濃度の高めのDJ陣が彩ります。


Shorato Hirataさん、Ryu Nakagawaさんとは8月に一度共演させていただきましたが、同じフロアで
やるのは初めてなので、すごく楽しみです。また、白石隆之さんはいつもSWEET@青山LOOPなどで
DJ PLAYを堪能させてもらっていて、僕も一ファンとして、ご一緒できるのが楽しみです。
また、Whyこと安田さんとdex君のユニットwaxも共演は初めて!昨日、渋谷のreloveで2人のプレイを
見て来ましたが、良い感じのテクノミックスが堪能できそうです。
そしてそして、cwest君もSUNOさんもいつも間違いないディープでいて、高揚感をかき立てるプレイも
ほんと楽しみです。
僕もこの濃ゆいメンバーに負けないように、過去のJicooでやった感じとはまた違ったテイストで
カマしたいなと思っています!




普段、クラブの時間帯やクラブでの遊びに慣れていない方も、遊びやすい時間帯かつ、音楽以上に
東京湾クルーズを比較的割安なお値段で楽しめますので、そういった部分もこのパーティーのひとつの
魅力です。


ご都合のあう方はぜひ遊びにいらしてください!!






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- MIRROR -
2011.11.3 Thu / Holiday 18:30~23:00

- LIVE -
Shotaro Hirata x Ryu Nakagawa(moph records)

- DJ -
白石隆之
WAX(WHY&dex/shower)
SUNO(sTILLkid A.P./shower)
mon-chuck(FREEDOM FUZZ DANCE/communication!)
cwest(BLACKSUNDAY/communication!)



■JICOO The Floating Bar (ジクー フローティング バー)
毎週木曜日、金曜日、土曜日に現れる船上バー。
日の出桟橋~お台場海浜公園を30分毎に行き来しており、
船内では、海抜0メートルの動く東京湾の夜景と、
様々なアーティストによるエンターテインメントショーがお楽しみいただけます。
http://www.jicoofloatingbar.com
http://youtu.be/HuJUFx6SK1M

■Bording time(どの時間からでもご乗船いただけます)
*日の出桟橋発着所  19:00 20:00 21:00 22:00
*お台場海浜公園発着所  20:30 21:30 22:30
※お台場海浜公園発着所からの最初の出港は20:30となります(19:30の着岸はございません)
※最終便は23:00に日の出桟橋帰港となります

■Charge
floating pass 2,500円
フローティングパスは船から降りない限り乗り放題です。料金には乗船料とエンターテインメント料が含まれます。

■Access
*日の出桟橋発着所
・JR山手線・京浜東北線 浜松町駅南口から徒歩10分。
南口改札口から東芝ビル方面へ進み、日の出桟橋出口を出て、海岸通りを横断し右折した左となります。
・臨海新交通ゆりかもめ 日の出駅から徒歩3分
・都営大江戸線・浅草線 大門駅から徒歩15分

*お台場海浜公園発着所
臨海新交通ゆりかもめ お台場海浜公園駅・台場駅から徒歩5分。
※お台場海浜公園発着所にはJICOO The Floating Barのご案内、受付等を出しておりません。出港時刻の10分程前に船員が発着所のゲートを空けに参ります。


■Attention
※船は定刻で出港します。出港時刻の20分前には発着所にお越し下さい。
※全席自由席となります。(お席のご予約は行っておりません)
※アルコールを販売しているため、ドライバーの方や20歳未満の方はご乗船できません。
※ドレスコードがございます。男性のサンダルやショートパンツでのご入店をご遠慮いただいております。
※台風等の悪天候時や機関点検等で、営業を取りやめる場合がございます。
いる。

■Artist profile
●白石隆之
東京生まれ。ポストパンク期、日本の先駆的レーベルVanityより1980年にアルバムを発表。80年代末にはデトロイト・テクノとの出会いをキッカケにダンス・ミュージックへシフトし、95年にテクノの名門レーベル、ベルギーR&S傘下のAPOLLOからシングルをリリース。その後、日本のテクノ黎明期を代表するSYZYGYを始め、国内外の様々なレーベルより作品を発表。DJとしてもFUJI ROCKなどのビッグ・パーティーからラウンジまで、ディープかつドラマティックなプレイで多くのクラウドを沸かしてきた。06年には過去を再構成したベスト盤『TIME6328』をリリース。また、最新のビートダウンとも呼応し、今も光を放つ02年発表のアルバム『SLOW SHOUTIN'』のアナログ化計画が進行中。カセットテープで限定リリースするアンビエント/ドローン作品も控えている。現在、奇数月第2金曜日開催 "SWEET"@青山LOOPのレジデントDJ。
http://www.myspace.com/takayukishiraishi
http://soundcloud.com/takayuki-shiraishi

●Shotaro Hirata x Ryu Nakagawa (moph records)
Shotaro Hirata はテクノ/エレクトロニカレーベル moph records の主宰の一人であり、自身名義はもちろんエレクトロニカユニット mophONE やミニマルテクノユニット ELVS としてもライブやリリースを重ねてきた。
Ryu Nakagawa は芸術大学において映像や音響を素材とした現代美術作品の研究をおこない(2010年、東京芸術大学にて博士号を取得)、その研究の狭間でトラック制作を行い、moph records からエレクトロニカやミニマルテクノをリリース。
2011年、ダンスフロアーにおけるテクノの新しい可能性を追求する試みとして、二人によるセッション形式のライブを展開。
それぞれのPCに立ち上げられたAbleton Liveで一方が自身の曲を、もう一方はミキシングとマスターエフェクトをマニピュレートし、これが交互に行われていく。
Shotaro Hirataのうねる低域によって生み出される推進力を持ったグルーヴとRyu Nakagawaの空間をねじ曲げるようなシンセ使いの融合により、フロアは没入感をともなう恍惚空間へと変容する。
http://soundcloud.com/shotarohirata
http://soundcloud.com/ryu-nakagawa

●mon-chuck(FREEDOM FUZZ DANCE/communication!/electronic massage)
10代よりバンド活動を通じて、ハードコア/パンクに傾倒。それをバックボーンとし、ハードコア畑から生まれたダンスミュージック感覚で、テックでミニマルかつディープなテクノ・ハウストラックをアグレッシブかつ、野太くブレンドする。2010年はKARIZMA Japan Tourをはじめ、大小場所を問わず、約60本以上のパーティーにDJとして出演した。2011年もcommunication!@青山蜂、an informal party@渋谷roots、electronic massage@(只今放浪中)を拠点に、Carl Craig Planet E 20th Anniversary Japan Tour@elevenのサポートなど各所パーティーへも出演、精力的に活動中。また、2011年10月に地元・吉祥寺STAR PINE'S CAFEにて、バンドとDJの垣根のない本能的なダンスパーティーFREEDOM FUZZ DANCEを立ち上げる。
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こちらは過去に僕が参加した、Floating Disco Session vol.1 vol.2の時の様子です。






















2011年10月27日木曜日

10/22 ありがとうございました

10/22 FREEDOM FUZZ DANCEにご来場いただいた皆様、出演いただいた皆様、
SPCのスタッフの皆様ありがとうございました。
FFDの初陣でしたが、まずは形に出来て本当に良かったです。

これも今までの僕の音楽変遷の歴史の中で関わって来てくれた全ての人たちに
感謝を伝えたい感じでした。まだまだ課題はありますが、ひとつひとつ潰していき、
次回もより濃度の高いやつを一発カマしたいと思います!


当日撮影していた動画(全ての出演者を撮れなくて、Ametsubさんとmingussの分がありません)をYou Tubeにアップしています。







2011年10月22日土曜日

10/22 FFD出演者 PART7 〜Stop Making Sense

本日開催。FREEDOM FUZZ DANCE。
今回はVJをやってもらう、STOP MAKING SENSEの紹介を。


最近、大箱〜小箱まで活躍している、Stop Making Senseこと、シュン君。
彼のメインのレギュラーパーティーは青山蜂で開催されている、SUKIMA TOKYO。
ビデオテープの撮影素材を軸、即興的にサンプリングされる映像は独創的。
ただのPC VJと違い、アナログよりの機材へのこだわりが強く、その姿勢にも
共感できる。

彼をオファーをしたのは、そういう部分もあるし、昨年9月のcommunication!@青山蜂の
時の感覚が強い。その時は、いつもVJをやってもらっていた、BLIND ORCHESTRAが
自身の野外レイブのために出演できず、代打当番だった。
シュン君のその時の音への突っ込み方は、横でDJをしていてもものすごく伝わってきた。
いつか別の場所で一緒にやる機会を持ちたいなと率直に思った。

そして、今年8月に行われたSUKIMA TOKYOに出演していた、Fugenn&The White Elephants
の際のパフォーマンスは圧巻だった。これを見た1週間後くらいに、彼に声をかけた。

今回は3ndのライブ時にも映像をつけてもらうが、なかなか普段見られないような
組み合わせなので楽しみにしている。Ametsub、mingussあたりは抜群の相性だろうな。

ということで、SPCは巨大スクリーンがあるので、普段以上に彼の映像を
楽しんでもらうことも出来ると思う。こちらもご期待ください!



↓彼のアートワーク( SUKIMA TOKYOのフライヤーは彼の作品です。)
http://www.sukimamix.com/

2011年10月21日金曜日

10/22 FFD出演者 PART6 〜Space of Bass

いよいよ開催が明日に迫った、FREEDOM FUZZ DANCE
出演者紹介第6弾。
今回、企画段階からかかわってもらっている、Space of Bassを。




Space of BassKNKnemoからなる2人組のDJユニット。

KNKとは6年前くらいから野外フェスとか、LIVEとかに一緒に遊びにいったりして、仲良くなった。
一番共通点があったのは、昔聴いてたラウドミュージックの部分で、
Rage Against The MachineLimp Bizkit311SublimeDeftonesとか、
わかりやすいところですごく好きなものがかぶっていて、話が盛り上がった。
そんな彼も今や都内のベースミュージックシーンの中心的なパーティーでもがっつり活動している。
ダブステップを軸にしつつも自身のルーツ的な音もベースに感じさせるミックスで、特に最近は
その安定感が増してきている。


nemoKNK経由で知り合うわけだが、communication!に遊びに来てくれてて、
俺のDJ見てて、声掛けてくれたのが最初だったかな?!
衝撃的だったのはEnish@新宿Be-Waveに彼が初めて出演した時のプレイ。
ダブステップのベースぶりぶり過ぎるのはちょっと食傷気味な感じだったのだけど、
彼のミックスするベースミュージックはすごくシャープで、否応なしに踊らされる感じだった。
"すごいやつ来たな"、って感じだった。がっつり持ってかれた感じ。
彼は画家という16人編成のバンドでも、didgeridoo奏者としても活動していて、
多彩なフィールドで活動している。


そんな2人が去年の秋くらいから2人組として活動を始めた。Space of Bass
2人の共通項である、ダブステップを軸にしつつも、2人の特徴がすごく良い感じに混ざっている。
そして、この1年間の怒涛のDJ出演を経て、一段と面白さを増してるのがここ最近の彼ら。
来月の頭には、祝前日のAIRのメインでやるみたいだし。良い感じ。

今回はオープニングの時間でがっつりかましてもらう予定。
FFDの船出は彼らのグルーヴから!
当日の素晴らしいプレイを期待したい!



※2人の動画がなかったので、nemo君のDJ PLAYの動画を。

2011年10月20日木曜日

10/22 FFD出演者 PART5 〜Ametsub

10/22 FREEDOM FUZZ DANCEの出演者紹介第5弾。
今回はAmetsubさんの紹介を。



Ametsubさんは現在まで2枚のアルバムをリリースしている、ワールドワイドでも
活躍されている音楽家。
2009年にリリースされた、"The Nothings of The North"は本当に素晴らしい傑作で
今なお何度聴いても色褪せない。聴いていると、まばゆいばかりの音の粒子が頭の中を
駆け巡り、遠いどこかの国に飛ばされるような素晴らしい、エレクトロニカのアルバム。


そんな"The Nothings of The North"にも収録されている、「Snowy Lava」のLIVE映像はこちら。






今回はDJ SETでの出演であるが、僕が彼のDJプレイを初めて体感したのはエレクトロニカ
のアーティストが集まるようなパーティーではなく、10年にEllen Allienが来日した時の
UnitでのSaloonでのプレイだった。普段のエレクトロニカとは全く違うテクノセット
だった。こういう一面もあるのか、と驚かされたのを覚えている。


それから、なかなかDJを見る機会はなかったのだが、今年の6月のProgressive Formの
10周年@Liquidroom(上の映像はその時の模様)の直前に出演していた、Dommuneでの
プレイだった。
ちょうど、その週末に行われたcommunication!@青山蜂に出演してもらうmergrimさんが
LIVE SETで出演されており、それを見るために僕もその日はDommuneの現場に行っていた。
確かその時は、mergrim(LIVE)→Fugenn(LIVE)→Numb(LIVE)→Riow Arai(DJ)の
後のトリの時間でのDJ SETだった。
DJとは思えないような独自の空気感を作り出していて、まさに"LIVE"だった。
エレクトロニカ〜ブレイクビーツ〜ベースミュージックの音の洪水。
心を奪われ、いつかどこかのパーティーでブッキングする機会を作れないかなと思っていた。


そうしているうちに、FREEDOM FUZZ DANCEのブッキングを色々と構想していく中で、
実現させることに。
この異色な組み合わせの中で、どのようなプレイを見せてくれるのか、非常に楽しみ。
本人もどんなセットでいこうか、楽しみにしてくれているみたい。


今回は結構深めの時間でやってもらう予定。お楽しみに!