2011年10月30日日曜日

11/3 MIRROR@Jicoo Floating Bar

11/3祝日のアフタヌーンの時間に、東京湾の上でDJをします。
5月に参加したFloating Disco Session vol.2以来のJicoo Floating BarでのDJとなります。
オーガナイザーの原口君(http://haraguchic.blogspot.com/)がやっているFloating Disco Sessionとは
新機軸の未来型のデザインの船の中でこそ栄えるであろう、テクノっぽい質感のパーティーになると
思います。温かみのあったFloating Disco SessionのDiscoの空気感とはまた違った、アッパーな
ハウス/テクノが多めのパーティーになりそうです。
パーティー名は"MIRROR"、この言葉から連想されるような音の粒を、濃度の高めのDJ陣が彩ります。


Shorato Hirataさん、Ryu Nakagawaさんとは8月に一度共演させていただきましたが、同じフロアで
やるのは初めてなので、すごく楽しみです。また、白石隆之さんはいつもSWEET@青山LOOPなどで
DJ PLAYを堪能させてもらっていて、僕も一ファンとして、ご一緒できるのが楽しみです。
また、Whyこと安田さんとdex君のユニットwaxも共演は初めて!昨日、渋谷のreloveで2人のプレイを
見て来ましたが、良い感じのテクノミックスが堪能できそうです。
そしてそして、cwest君もSUNOさんもいつも間違いないディープでいて、高揚感をかき立てるプレイも
ほんと楽しみです。
僕もこの濃ゆいメンバーに負けないように、過去のJicooでやった感じとはまた違ったテイストで
カマしたいなと思っています!




普段、クラブの時間帯やクラブでの遊びに慣れていない方も、遊びやすい時間帯かつ、音楽以上に
東京湾クルーズを比較的割安なお値段で楽しめますので、そういった部分もこのパーティーのひとつの
魅力です。


ご都合のあう方はぜひ遊びにいらしてください!!






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- MIRROR -
2011.11.3 Thu / Holiday 18:30~23:00

- LIVE -
Shotaro Hirata x Ryu Nakagawa(moph records)

- DJ -
白石隆之
WAX(WHY&dex/shower)
SUNO(sTILLkid A.P./shower)
mon-chuck(FREEDOM FUZZ DANCE/communication!)
cwest(BLACKSUNDAY/communication!)



■JICOO The Floating Bar (ジクー フローティング バー)
毎週木曜日、金曜日、土曜日に現れる船上バー。
日の出桟橋~お台場海浜公園を30分毎に行き来しており、
船内では、海抜0メートルの動く東京湾の夜景と、
様々なアーティストによるエンターテインメントショーがお楽しみいただけます。
http://www.jicoofloatingbar.com
http://youtu.be/HuJUFx6SK1M

■Bording time(どの時間からでもご乗船いただけます)
*日の出桟橋発着所  19:00 20:00 21:00 22:00
*お台場海浜公園発着所  20:30 21:30 22:30
※お台場海浜公園発着所からの最初の出港は20:30となります(19:30の着岸はございません)
※最終便は23:00に日の出桟橋帰港となります

■Charge
floating pass 2,500円
フローティングパスは船から降りない限り乗り放題です。料金には乗船料とエンターテインメント料が含まれます。

■Access
*日の出桟橋発着所
・JR山手線・京浜東北線 浜松町駅南口から徒歩10分。
南口改札口から東芝ビル方面へ進み、日の出桟橋出口を出て、海岸通りを横断し右折した左となります。
・臨海新交通ゆりかもめ 日の出駅から徒歩3分
・都営大江戸線・浅草線 大門駅から徒歩15分

*お台場海浜公園発着所
臨海新交通ゆりかもめ お台場海浜公園駅・台場駅から徒歩5分。
※お台場海浜公園発着所にはJICOO The Floating Barのご案内、受付等を出しておりません。出港時刻の10分程前に船員が発着所のゲートを空けに参ります。


■Attention
※船は定刻で出港します。出港時刻の20分前には発着所にお越し下さい。
※全席自由席となります。(お席のご予約は行っておりません)
※アルコールを販売しているため、ドライバーの方や20歳未満の方はご乗船できません。
※ドレスコードがございます。男性のサンダルやショートパンツでのご入店をご遠慮いただいております。
※台風等の悪天候時や機関点検等で、営業を取りやめる場合がございます。
いる。

■Artist profile
●白石隆之
東京生まれ。ポストパンク期、日本の先駆的レーベルVanityより1980年にアルバムを発表。80年代末にはデトロイト・テクノとの出会いをキッカケにダンス・ミュージックへシフトし、95年にテクノの名門レーベル、ベルギーR&S傘下のAPOLLOからシングルをリリース。その後、日本のテクノ黎明期を代表するSYZYGYを始め、国内外の様々なレーベルより作品を発表。DJとしてもFUJI ROCKなどのビッグ・パーティーからラウンジまで、ディープかつドラマティックなプレイで多くのクラウドを沸かしてきた。06年には過去を再構成したベスト盤『TIME6328』をリリース。また、最新のビートダウンとも呼応し、今も光を放つ02年発表のアルバム『SLOW SHOUTIN'』のアナログ化計画が進行中。カセットテープで限定リリースするアンビエント/ドローン作品も控えている。現在、奇数月第2金曜日開催 "SWEET"@青山LOOPのレジデントDJ。
http://www.myspace.com/takayukishiraishi
http://soundcloud.com/takayuki-shiraishi

●Shotaro Hirata x Ryu Nakagawa (moph records)
Shotaro Hirata はテクノ/エレクトロニカレーベル moph records の主宰の一人であり、自身名義はもちろんエレクトロニカユニット mophONE やミニマルテクノユニット ELVS としてもライブやリリースを重ねてきた。
Ryu Nakagawa は芸術大学において映像や音響を素材とした現代美術作品の研究をおこない(2010年、東京芸術大学にて博士号を取得)、その研究の狭間でトラック制作を行い、moph records からエレクトロニカやミニマルテクノをリリース。
2011年、ダンスフロアーにおけるテクノの新しい可能性を追求する試みとして、二人によるセッション形式のライブを展開。
それぞれのPCに立ち上げられたAbleton Liveで一方が自身の曲を、もう一方はミキシングとマスターエフェクトをマニピュレートし、これが交互に行われていく。
Shotaro Hirataのうねる低域によって生み出される推進力を持ったグルーヴとRyu Nakagawaの空間をねじ曲げるようなシンセ使いの融合により、フロアは没入感をともなう恍惚空間へと変容する。
http://soundcloud.com/shotarohirata
http://soundcloud.com/ryu-nakagawa

●mon-chuck(FREEDOM FUZZ DANCE/communication!/electronic massage)
10代よりバンド活動を通じて、ハードコア/パンクに傾倒。それをバックボーンとし、ハードコア畑から生まれたダンスミュージック感覚で、テックでミニマルかつディープなテクノ・ハウストラックをアグレッシブかつ、野太くブレンドする。2010年はKARIZMA Japan Tourをはじめ、大小場所を問わず、約60本以上のパーティーにDJとして出演した。2011年もcommunication!@青山蜂、an informal party@渋谷roots、electronic massage@(只今放浪中)を拠点に、Carl Craig Planet E 20th Anniversary Japan Tour@elevenのサポートなど各所パーティーへも出演、精力的に活動中。また、2011年10月に地元・吉祥寺STAR PINE'S CAFEにて、バンドとDJの垣根のない本能的なダンスパーティーFREEDOM FUZZ DANCEを立ち上げる。
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こちらは過去に僕が参加した、Floating Disco Session vol.1 vol.2の時の様子です。






















2011年10月27日木曜日

10/22 ありがとうございました

10/22 FREEDOM FUZZ DANCEにご来場いただいた皆様、出演いただいた皆様、
SPCのスタッフの皆様ありがとうございました。
FFDの初陣でしたが、まずは形に出来て本当に良かったです。

これも今までの僕の音楽変遷の歴史の中で関わって来てくれた全ての人たちに
感謝を伝えたい感じでした。まだまだ課題はありますが、ひとつひとつ潰していき、
次回もより濃度の高いやつを一発カマしたいと思います!


当日撮影していた動画(全ての出演者を撮れなくて、Ametsubさんとmingussの分がありません)をYou Tubeにアップしています。







2011年10月22日土曜日

10/22 FFD出演者 PART7 〜Stop Making Sense

本日開催。FREEDOM FUZZ DANCE。
今回はVJをやってもらう、STOP MAKING SENSEの紹介を。


最近、大箱〜小箱まで活躍している、Stop Making Senseこと、シュン君。
彼のメインのレギュラーパーティーは青山蜂で開催されている、SUKIMA TOKYO。
ビデオテープの撮影素材を軸、即興的にサンプリングされる映像は独創的。
ただのPC VJと違い、アナログよりの機材へのこだわりが強く、その姿勢にも
共感できる。

彼をオファーをしたのは、そういう部分もあるし、昨年9月のcommunication!@青山蜂の
時の感覚が強い。その時は、いつもVJをやってもらっていた、BLIND ORCHESTRAが
自身の野外レイブのために出演できず、代打当番だった。
シュン君のその時の音への突っ込み方は、横でDJをしていてもものすごく伝わってきた。
いつか別の場所で一緒にやる機会を持ちたいなと率直に思った。

そして、今年8月に行われたSUKIMA TOKYOに出演していた、Fugenn&The White Elephants
の際のパフォーマンスは圧巻だった。これを見た1週間後くらいに、彼に声をかけた。

今回は3ndのライブ時にも映像をつけてもらうが、なかなか普段見られないような
組み合わせなので楽しみにしている。Ametsub、mingussあたりは抜群の相性だろうな。

ということで、SPCは巨大スクリーンがあるので、普段以上に彼の映像を
楽しんでもらうことも出来ると思う。こちらもご期待ください!



↓彼のアートワーク( SUKIMA TOKYOのフライヤーは彼の作品です。)
http://www.sukimamix.com/

2011年10月21日金曜日

10/22 FFD出演者 PART6 〜Space of Bass

いよいよ開催が明日に迫った、FREEDOM FUZZ DANCE
出演者紹介第6弾。
今回、企画段階からかかわってもらっている、Space of Bassを。




Space of BassKNKnemoからなる2人組のDJユニット。

KNKとは6年前くらいから野外フェスとか、LIVEとかに一緒に遊びにいったりして、仲良くなった。
一番共通点があったのは、昔聴いてたラウドミュージックの部分で、
Rage Against The MachineLimp Bizkit311SublimeDeftonesとか、
わかりやすいところですごく好きなものがかぶっていて、話が盛り上がった。
そんな彼も今や都内のベースミュージックシーンの中心的なパーティーでもがっつり活動している。
ダブステップを軸にしつつも自身のルーツ的な音もベースに感じさせるミックスで、特に最近は
その安定感が増してきている。


nemoKNK経由で知り合うわけだが、communication!に遊びに来てくれてて、
俺のDJ見てて、声掛けてくれたのが最初だったかな?!
衝撃的だったのはEnish@新宿Be-Waveに彼が初めて出演した時のプレイ。
ダブステップのベースぶりぶり過ぎるのはちょっと食傷気味な感じだったのだけど、
彼のミックスするベースミュージックはすごくシャープで、否応なしに踊らされる感じだった。
"すごいやつ来たな"、って感じだった。がっつり持ってかれた感じ。
彼は画家という16人編成のバンドでも、didgeridoo奏者としても活動していて、
多彩なフィールドで活動している。


そんな2人が去年の秋くらいから2人組として活動を始めた。Space of Bass
2人の共通項である、ダブステップを軸にしつつも、2人の特徴がすごく良い感じに混ざっている。
そして、この1年間の怒涛のDJ出演を経て、一段と面白さを増してるのがここ最近の彼ら。
来月の頭には、祝前日のAIRのメインでやるみたいだし。良い感じ。

今回はオープニングの時間でがっつりかましてもらう予定。
FFDの船出は彼らのグルーヴから!
当日の素晴らしいプレイを期待したい!



※2人の動画がなかったので、nemo君のDJ PLAYの動画を。

2011年10月20日木曜日

10/22 FFD出演者 PART5 〜Ametsub

10/22 FREEDOM FUZZ DANCEの出演者紹介第5弾。
今回はAmetsubさんの紹介を。



Ametsubさんは現在まで2枚のアルバムをリリースしている、ワールドワイドでも
活躍されている音楽家。
2009年にリリースされた、"The Nothings of The North"は本当に素晴らしい傑作で
今なお何度聴いても色褪せない。聴いていると、まばゆいばかりの音の粒子が頭の中を
駆け巡り、遠いどこかの国に飛ばされるような素晴らしい、エレクトロニカのアルバム。


そんな"The Nothings of The North"にも収録されている、「Snowy Lava」のLIVE映像はこちら。






今回はDJ SETでの出演であるが、僕が彼のDJプレイを初めて体感したのはエレクトロニカ
のアーティストが集まるようなパーティーではなく、10年にEllen Allienが来日した時の
UnitでのSaloonでのプレイだった。普段のエレクトロニカとは全く違うテクノセット
だった。こういう一面もあるのか、と驚かされたのを覚えている。


それから、なかなかDJを見る機会はなかったのだが、今年の6月のProgressive Formの
10周年@Liquidroom(上の映像はその時の模様)の直前に出演していた、Dommuneでの
プレイだった。
ちょうど、その週末に行われたcommunication!@青山蜂に出演してもらうmergrimさんが
LIVE SETで出演されており、それを見るために僕もその日はDommuneの現場に行っていた。
確かその時は、mergrim(LIVE)→Fugenn(LIVE)→Numb(LIVE)→Riow Arai(DJ)の
後のトリの時間でのDJ SETだった。
DJとは思えないような独自の空気感を作り出していて、まさに"LIVE"だった。
エレクトロニカ〜ブレイクビーツ〜ベースミュージックの音の洪水。
心を奪われ、いつかどこかのパーティーでブッキングする機会を作れないかなと思っていた。


そうしているうちに、FREEDOM FUZZ DANCEのブッキングを色々と構想していく中で、
実現させることに。
この異色な組み合わせの中で、どのようなプレイを見せてくれるのか、非常に楽しみ。
本人もどんなセットでいこうか、楽しみにしてくれているみたい。


今回は結構深めの時間でやってもらう予定。お楽しみに!









10/22 FFD出演者 PART4 〜DJ noa

10/22 FREEDOM FUZZ DANCE出演者紹介第4弾。
前回までは主にLIVE ACTの紹介をしてきましたが、
ここからはDJとして参加をしてくれるゲストを紹介。
今回はDJ noaを紹介。



今回のパーティーの構想段階から色々と協力してもらっている、
Space of BassのKNKのプッシュでブッキングさせてもらったのが、DJ noa。
自身の主宰パーティー"Mad Snapper"@Heavysick Zeroや、レギュラーとして
参加している"噛ます犬ナイト"、Goth-Trad主宰の"BACK TO CHILL"などを
軸に活動している。

彼のDJの最大の特徴は、多種多様のエフェクト、スクラッチなどを多用し、
何が飛び出るかわからないような雑食で自由度の高いミックス。
先月行われていた、chaplin@中目黒solfaでのパーティーで僕は彼のプレイを初めて、
生で体感したのだが、その"LIVE感"あふれるDJプレイは間違いなく、今回の
FFDのコンセプトや目指している雑多な雰囲気にぴったりとくるものだった。

プロフィールにも「大阪発、月面経由ぶっとばし系DJ&Beat Maker」とあるが、
まさに宇宙までぶっ飛ばしてくれるDJだ。

今回出てくれるLIVE ACTもそうだけど、すごく"宇宙"を感じさせる面々が
揃っているなー。この宇宙感がうまく反応し合うと、すごいフロアになりそう!
そんなnoa君も自分の"宇宙"をしっかりと今回のフロアにも投下してくると思う。

彼のsoundcloudをチェックしてみると、cumbia mixを発見。
これもすごくいい。



Cumbia Mix by DJ noa(Jar-Beat Record)



当日の素晴らしいプレイに期待したい。


↓↓You tube動画はこちら。こちらはバキバキ!

10/22 FFD出演者 PART3 〜minguss

水曜日も終わり、あと3日をきりました。
22日のFREEDOM FUZZ DANCE@吉祥寺SPC。
出演者紹介は続きます。今回は唯一の女性アーティストmingussを。


Hiroshi Watanabe a.k.a.Kaitoさんのプロデュースで最新アルバムをリリースしたばかり。
彼女にとっても、革新的で挑戦的なアルバムとなったのでは。

そんな彼女の紹介及び最新アルバムについては、ototoyのサイト上で、僕もライナーを
書かせてもらった。
詳しくはこちらを読んでみてほしい。
(Hiroshiさんもマニュエル・ゲッチングもコメント寄せてます!)



彼女とは10年前からの付き合いになるのだが、彼女の音楽の変遷や姿勢(attitude)を
見て来た中で、感じたことを僕は綴りました。

僕がこのライナーで強調したのは、
チャレンジし続ける精神、何かに縛られることのない行動力。

そう、彼女の音楽はきっと何にも縛られることもなく、これから更なる可能性を秘めている。

最新アルバムを出し、新しい挑戦をしているこのタイミングでの彼女のLIVEを
ブッキングした。今のタイミングでこの出演者の中で彼女が何を見せているのか、
非常に楽しみである。



◆10/8に永福町sonoriumで行われたrelease partyの1コマ。



◆Hiroshi Watanabeさんの今年リリースの「Sync Positive」に収録された、
彼女がVoとして参加した楽曲。彼女の歌が際立つ1曲。

2011年10月19日水曜日

10/22 FFD出演者 PART2 〜3nd

前回の日の毬に続いて、ご紹介するのは3ndです。

http://www.3nd.jp/






3ndは今までに3枚のアルバムを残響レコードよりリリースしている、
インストロックバンド。
エモーショナルなサウンドというと、ありふれた言葉ではあるが、
あえて使うと、3ndのサウンドはまさにエモーショナルだと思ってる。


独特の温度感を持った哀愁のギターフレーズ、ベースフレーズが
タイトなリズムと絡み合っていく感じも好きだし、
ぐっと引き寄せられる起伏あふれる楽曲展開にはいつもライブで興奮させられる。









つい先月に、3枚目のアルバム「we dance × avec toi」をリリース。
このアルバムではより開放的なギターリフが気持ちよく、哀愁感は倍増の様相。
プログレ具合もいい感じ。男らしいフレーズもたくさんあって、情熱的。








1stのアルバムに「Into the Water」という曲があるのだが、この曲の多幸感

溢れる流れを当時のLIVEの時に体の芯から踊らされた記憶がある。
クラブミュージックが流れる環境でも3ndの音、聴きたいよな、というのは当時から
思っていたので、これも昔から思い描いていたブッキングのひとつだったりする。










また、個人的には日の毬との共演を密かに期待していたので、実現させられて
すごく嬉しかったりもする。
この2バンドには共通点というか、親和性があるんだよな。




そして、3ndのリーダーの速水(Gt)とは、かれこれ12年来のつきあいになるのだが、
音楽の場で出会った彼とこういった形で共演できるのはすごく嬉しい。
素晴らしい演奏を期待したい。

2011年10月18日火曜日

10/22 FFD出演者 PART1 〜日の毬

10/22 FREEDOM FUZZ DANCE@吉祥寺STAR PINE'S CAFE。
いよいよ開催まで1週間を切り、あと5日。

出演者について、僕なりに紹介をしていきたいと思う。

今回はLIVEアクトが3組、DJが4組の出演となるが、
その中でも、一番初めから頭の中でブッキング候補として、
決まっていたのが、日の毬だった。

日の毬をご存知ない方のために、少し紹介を。
新宿motion、新宿MARZ、三軒茶屋Heaven's DoorなどのLIVE HOUSEを
中心に都内で活躍している5人組+VJのロックバンド。



彼らの音楽と初めて出会ったのは3年前くらいだったと思う。
友人からオファーを受け、LIVEイベントの合間のDJをやらせてもらった時に
一緒に共演したのが初だった。何というか、その時出ていたバンドの中でも
異彩を放っていたというか、ひとつ抜けてる感じのぶっこみ方をしてたので
とても好きになったのを覚えてる。




その後、一度だけ別のイベントでの共演もあったんだけど、ちょっと疎遠だったの
だけど、彼らを交えて、DJとバンドをブッキングしたパーティーを打ちたいなと
頭のどこかで考えていたので、足掛け2年半くらいか笑。

日の毬の持ち味である、独特の宇宙感と哀愁感。
YOU TUBEでは伝えるのに限界あるんだけど、このバンドはほんとLIVEバンド。
各メンバーとも音に入っていく姿勢がとても潔くて、観ていてこっちも振り切れる感じ。

今回の雑多で濃ゆい出演アクトの中で日の毬がどれだけかき回してくれるのか、非常に楽しみである。